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5.必要書類

★東京陸運支局(鮫洲)の検査場限定のガイド!

持って行く検査場によって、建物の配置は、全く違いますが、
基本的に全国どこでもシステムは同じなので、詳しく紹介していきます!参考にして下さい。
一番下に「付録の最短距離で移動するには!」と題して、1歩でも少なく、速攻で仕上げる
ルートを紹介してます!

☆書類は、ばらばらになり易いので、バインダーを用意しておくと便利です。
私の場合は、毎回中にも書類の入れられる収納ボックス付バインダーを利用しています。

ここでは、初めての方を中心に鮫洲の検査場を例にとって話をさせて頂きます。



A.東京陸運支局庁舎(新しい車検証・ステッカーの交付)
B.東京都自動車税務署(自動車税)
C.陸運振興財団・行政書士総合事務所(書類・印紙・自賠責)
D.自動車整備振興会(納税の確認)
E.職権打刻家(ユーザー車検には関係なし。新しいナンバープレートの取り付けなど))


1.書類を買います!【C棟】の建物の●番に行き書類を買います。

これからの3枚(B・C・D)の書類は、【C棟・●番窓口】で、セットにて売っています。

■C棟


【C棟・17番窓口】です。
‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘写真17
XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX

3枚一組で売っていますので、「継続検査の書類を下さい!」と言いましょう。
B継続検査申請書(OCRシート)・C自動車検査票・D自動車重量税納付書
値段は、品川の検査場では、3枚一組で30円ですので、書き損じがあった慌てずに済むし、
次回から家で書類を書けると楽なので、3部から5部くらい買っておくと便利です。

2.書類を書きます!【A棟】の建物2Fに行くと、書類の記入できるスペース(立ち書き)や
記入例などの参考図があります。
基本的にボールペンですが、Bは、鉛筆書きの指定があるので、注意して下さい!
書き方が分からない時は、【A棟・2F】に行きましょう!書くスペースがあります。

■A棟


もし、車の中で書類を書く場合や、既に自宅で書類を書いて来ている場合などは、
最後に「新しい車検証」と「ステッカー」を貰う時【A棟・6番窓口】以外、
この建物には、用はありません。

3.印紙を2種類買います!書類を買った【C棟・13番窓口】にて書類を見せると
親切に必要な分の印紙を調べて売ってくれます。

印紙は、【C棟・13番窓口】にて、買えます。窓口の写真だけ少し大きくしてあります。
これ以上小さくすると文字が読めなくなるので、、、。重かったらごめんなさい。m(__)m


印紙は、
C自動車検査票(1400円) <検査料
D自動車重量税納付書(25200円)<重量税納付

慣れている方は、「1400円と25200円!」と言い、26200円を払います。
昔は、遠く離れた【D】の建物まで、テクテク行ったものですが、いつのまにか【C棟】に
移動していて大変便利になりました。

参考までに:
【検査料】 車検証の「自動車の種別」の欄が、「小型」の場合は、【1400円】★2CV
車検証の「自動車の種別」の欄が、「普通」の場合は、【1500円】

【重量税】
  501kgから1000kgまで  【25200円】★2CV
  1001kgから1500kgまで 【37800円】
  1501kgから2000kgまで 【50400円】
  2001kgから2500kgまで 【63000円】
  参考までに軽自動車     【8800円】

4.印紙を書類に貼ります!CとDの書類に、それぞれをピタっと。
2種類の印紙を買いなくす前に貼ってしまいましょう!。
書類後と出すと、係りの人が貼ってくれたりもします!<係りの人にもよるかも!

C自動車検査票(1400円)印紙は右上の桃色の所に貼る


D自動車重量税納付書(25200円)印紙は下の桃色の所に貼る


5.E自賠責保険をかけます。【C棟・15番窓口】

【C棟・15番窓口】にて手続きできます。


今まで使っていた自賠責保険の保険証を提出すれば、新しいものを作ってくれます。
車検には、今までのものとこれからのものの2つとも必要ですので、直ぐに取り出せるように
しておいて下さい。

★もし、自動車税を払っていなかった場合は、【B棟】に行きましょう。
納付書類が無くても、再発行してくれます。

■B棟


6.書類審査

下の写真の道(A棟の左側を抜けて先に行きますと、



大きな駐車スペースと共に、平屋のどでかい建物が現れます。あれが、検査ラインです。
受付はあの建物の左の隅っこの方に有りますので、行ってみて下さい。
多分、多くの人が吸いこまれていき、そして排出されているはずです。(笑)
青屋根の左の山が、乗用車用検査ライン、右の山が大型・バイク用検査ラインです。


ここが、受付入り口になります。(一番上の構内配置図の黄色いところ)



とっても小さい部屋です。係りの人が、座っている(写真一番左)ので、順番が来たら全ての書類を
提出して下さい。



車検受付窓口【検査ライン@の側のXポイント】に行き、書類を提出して予約の確認をします。
このとき、電話で予約した時に聞いた予約番号と暗証番号を言います。
FAXのある方は、その紙を見ながら、電話を聞いて書き留めた方は、それを見て、いいましょう。
午前・午後・翌日の午前と複数予約した場合、暗証番号は、統一しておくと緊張して忘れることも無いと
思うので、覚えておいて下さい。
ユーザー車検は、初めてですか?と聞かれるかもしれませんが、初めてなら正直に言った方が、
いいと思います。

書類の不備が無くや、予約の確認ができれば、OKがでて、いよいよラインに入っての検査になります
検査場によって、並ぶラインを指定されることもあるようですが、鮫洲の検査場は、新型でも旧型でも
好きに選べるので、私は、すいている方をいつも使っています。
もしあなたが、初めて車検を受けるのでしたら、一番右の2車線に並んで下さい。
その車線は、そのまま新型テスターへと導かれます!右から3、4車線目は、旧型ラインです。
右から5車線目より左の車線は、大型車の建物【A】ですので、注意して下さい。
長ロングなトレーラーなども、入ってきますので、ちびらないようにして下さい。
ラインに並ぶ前に、クルマをもう一度一通り確認して下さい。
☆ライトやウィンカー関係は、ちゃんとつきますか?
☆タイヤのホイールキャップは、外してありますか?<チャールストン要注意!
☆検査官の声がよく聞こえるように、窓は、可能なら全開にしてください。
☆車台番号は、ちゃんと見えるようにしてありますか?<どこですか?と聞かれたら、即座に教えましょう!

2CV以外のクルマですと、
☆ボンネットオープナーが、車内にあるならロックを外して表から直ぐに開けられる体制を取っておきます。
☆ハイドロ系の下血は、要注意です。奇麗に拭き取っておきましょう。
☆4灯ライトの場合、LOWの方を、ガムテープで明かりが漏れないようにしておきましょう。

無事に検査ラインを全て合格することが出来たら向かうのは、【A棟・(2F)6番窓口】です。


特に混んでいなければ5分ほどで新しい車検証を作ってくれます。
この時、一緒にフロントウィンドーに貼るステッカーもくれますが、無くさないように気を付けて下さい!



まあこんな感じです。十分イメージトレーニングして頑張って下さい!

「5.必要書類」のトップに戻ります。

★ A納税証明書(自動車税) の未納・紛失の場合
★ B継続検査申請書(OCRシート) の書き方
★ C自動車検査票 の書き方
★ D自動車重量税納付書 の書き方

10.付録(印刷)
  ↑ココに、必要書類一覧や、プリントアウト用最短ルートなどあります。
  親切丁寧がモットーの赤黒君。おだてられ好きなので、褒めてあげて下さい。


1.赤黒君と車検
2.ユーザー車検
3.車検の予約
4.検査前の準備
5.必要書類
6.必要経費
7.検査ライン
8.裏技を紹介
09.体験記
10.付録(印刷)
11.Q&A掲示板
12.リンク集

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