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　さて、ここではちょっとした裏技についてお話するつもりですが、
ちょっと公開するには、さしさわりがある事もあるので取りあえず２つだけ！

　★再検査で、また何台も待つのはいやなものですが、再検査の時は、大型車・バイク用のラインに並ぶことも可能ですので、覚えておくと普通自動車用のラインが渋滞してる時に便利です。（不可能な検査場も有るかもしれませんのでご注意ください。

　★光量に関しては２ＣＶでのユーザー車検では頭の痛いところですが、
検査ラインの大型、バイク用のラインで再検査を受けることが出来ます。＜出来ないところも有るかもしれません。
こちらは、ちょっと基準が甘いらしいので、一度はねられてテスター屋でも、ちょっと難しいかも！と言われたらお勧めします。光軸に関してもお勧めのようです。

　★２ＣＶのパーキングブレーキが心配編は、非公開準備中です。　　詳しくは、直接お問い合わせください。身元が明らかな方！？には、お返事いたします。

　★今のところ２CVに関してよりも他のメーカーの車にお乗りの方からの問い合わせが大変多くなっております。
特に輸入車のユーザー車検についてが多いですね。ユーザー車検は、車いじりのイイきっかけにもなりますので、これを機会にぜひメカに強くなってください。弱いより強い方が整備工場でボラレル心配も少なくなりますしね！
たまたま京都にお住まいの方と車検の話をしてみてお教えした事なのですが、この情報も載せておいたら助かる人多いはず！と提案がございましたので、裏技とはちょっと違いますが、ご紹介したいと思います。

それは、イギリスのへインズと言う会社の整備マニュアルです。ご存知の方も多いと思いますが、ウチに６冊ばかり有りましたので写真も載せておきます。

「へインズ･マニュアルは、数百点にのぼる写真やイラストと、段階にそった詳細な説明によって、メンテナンスやリペアの手順を分かりやすく解説。バッテリーやタイヤ空気圧のチェックといった簡単な日常点検からオイル交換やブレーキパッドなどの消耗部品の交換、エンジンの調整、大掛かりな分解整備、全般的な故障診断、さらに万が一、路上で立ち往生した際の対処法に至るまで、幅広い内容を網羅。電装系の整備に必須の配線図も収録。すべてのオーナーに必携の一冊です。」というのが、謳い文句です。
「へインズ社は、過去五千万部以上のマニュアル販売実績を誇る、自動車およびオートバイの整備や修理に関する分野で世界NO.1の専門出版社。」です。
「へインズ社の英語版マニュアルは２５０以上のタイトルを数え幅広いメーカー/車種をカバー。」してます。

参考までにウチに転がってたマニュアルを載せておきます。 写真をクリックすると各本の中の映像が３点かr５点ほど見れます。
【２CV】1990年213頁	【AX】1995年？頁	【BX】1995年446頁	【ZX】？頁
【TR】1971年300頁	【５００】1992年167頁	【SUキャブ】1998年126頁

AXとZXは、新型のページ構成なのでページ数が載ってないんです。
４Bの９とか１２の７というように探す感じです。厚さからするとどちらも３００頁前後のようです。
こうして並べてみて発見しましたが、旧タイプは、右上の黄色と赤色のリボンが長く、
新タイプは、四角くなってますね。もっと古いとリボンも無い。
因みに、１９７１年もののへインズ（左下）とキャブレター（右下）は、
ハードカバーではありません。ペーパーバックのデカイ・バージョンのようなタイプです。

上記のようにページ数はまちまちですが、本国イギリスでは、現在定価（£16.99）
に統一されている為、国内でもどのメーカーのどの車種でも統一された値段のところ
が殆どです。そう考えると例えばFIAT５００の１６７ページに比べBXの４４６ページは、
随分お買い得感がありますね。

国内の書店の相場は、４８００円（税抜き）です。
安いところで４５００円高いところですと４９８０円かかります。
仮に４８００円に消費税で５０４０円です。
しかし、アマゾンドットコムなら（2002年12月5日現在３２９５円です。税込みでも３４６０円。
洋書全般極端に安いので、キャンペーン中か、送料無料になる買い物があればベストです。

アマゾンのホームページ

一応有名どころをちょっとリサーチしてみました。

リンドバーグ	４８００円
高原書店
コルソティ-ポ
北斗通商（通販）
アマゾン（日本）	３２９５円
アマゾン（英国）
アマゾン（米国）
アマゾン（仏国）