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9.体験記 (その1.赤黒君)
 1.名前  赤黒君
 2.車  2CV(90年式)11歳
 3.車検を取った日   2001年7月18日(水曜日) 
 4.車検を受けた検査場   東京陸運支局
 5.前検?後検?  前検査
 6.不合格個所  光軸(1箇所)2600円
 7.再検回数・所要時間  4回・5時間

レポート:
 事前の準備は、洗車と車内の清掃、各部の点検、シートをヘッドレスト付きに交換、光量不足を補う為にヘッドライトのバルブをハロゲンに交換、穴の開いたマフラーを交換といったところです。

 全体的に青で統一されている7番8番の新型テスターではなく、今回も5番、6番の旧型テスターのお世話になりました。今回は新型で行こうと思いましたが、空いていたのでついふらふらと、、、。(^o^)

 旧ラインの説明の方に詳しく書いて有りますので、簡単に。

 写真撮影:Tさん <ありがとう!(^o^)丿
 旧ライン(奥の2列)は、今2CVが居る所が順番が次の人の待機場所になってます。
 新ライン(手前2列)では、その部分が、サイドスリップの検査器械があります。
 慌てず騒がず前の人のやっているのを参考にするためにのんびり見てましょう。
 旧ライン(奥の2列) イメージカラーは、黄色とオレンジ色(下の写真が分かり易い)
 新ライン(手前2列) イメージカラーは、黄色と青色
 まずは、「サイドスリップ」「スピード」「ブレーキ」検査の為のゴロゴロ(丸いローラー)の手前に、長方形の稼動する板が2枚有るので、ガイドラインの添ってまっすぐに進むようにします。この時窓は全開で、軽くドアを開けてラインと並行に進みましょう。ハンドルにはあまり力を入れないように注意です。通過する時、下の板がムニュムニュ動くのでちょっと心配ですが、日常の運転で、どこかにぶつかったり道路工事などの段差で勢いがつきすぎて大きな衝撃があったりしてなければ、まず問題ないと思います。写真は、スピードとブレーキの検査用のゴロゴロに載せようとしているところです。ここで、慌てて変に載せると40kmまでだした時、ゴロゴロから脱輪してしまうので、慎重に!どちらも、問題なく合格でした。サイドスリップは日頃の運転によりちょっと心配でしたが、ホッとしました。(^o^)丿 
 写真が分かりずらいですが、「排気ガス」の検査中。こちらは問題なく「○」でした。(^o^)丿
 出口方向から撮影。全く参考にならないくらい小さくてスイマセン。
 ズーム機能が無い上に、フラッシュの光量もあまり無いので、、、 出口に見える窓ガラスのところが、最後の書類チェックの場所です。全ての項目に於いて合格ならココで最終確認してもらいましょう。あとは、東京陸運支局ならA棟の6番に行くだけです。
 
 同じ場所で、ヘッドライトのハイビームの光量と光軸の検査を受けてます。へんな機械がにょろにょろ動きます。(どことなくスターウォーズのRなんとかM2とかいうロボットに似てます。)しかしココで問題発覚!ハロゲンをつけているはずなのに、右が光量不足な上に、光軸もずれている!左右ともにバラバラ!慌てて、踏み込んで回転数を上げてみましたが、駄目でした。何故だー!ここで、負けてはいけません。光量が足りないのは、右側だけ、光軸がずれている方向も「×」で教えてくれるので、覚えておいて、微妙にずらしてすぐに再検査で、「○」ということもあります!因みに、ハロゲンは、(60・55W)で、ノーマルバルブ(45・40W)に比べるとだいぶ光量が多いので、効果的です。
 今回は、光軸と光量のヘッドライトのハイビー無関係のみ「×」でした。ちょっと落胆しつつ、出口に現れる赤黒号。

 下写真:光量に関しては、「×」だった側のハロゲンがちょっと汚れていたので、再検査では、光量は「○」でも、光軸が、どうもだめなので、(2年前の前回は夜に壁を使ってある程度合わせていたので、一発合格でしたが、今回は、その準備が出来なかったので、2回再検査を受けた後、諦めてテスター屋に行きました。
 再検査の場合、他の項目を再び受ける必要はありません。「ブレーキ・スピード」の検査ラインを通過する赤黒号。しかし、テスター屋で合わせたはずなのに、何故か左の光軸が駄目でした。何故だー!
 又戻って、合わせて、やっと合格の巻でした。ってことで、5度目でやっと「○」でした。いつもは、多くても3回くらいで合格なので、私の最高記録かもしれません。最後に、ライン出口の書類チェック小屋で、確認をしてもらい出口を抜けると他のラインの出口は、シャッターを下ろしてました。フイー!危ないところだったっす。(検査ラインは16:30までです。)急いで、新しい車検証とステッカーの交付窓口に行きます。足取りは当然超軽です!正反対に、一緒に見に来てくれたTさんは、待ちつかれてヘロヘロでした。
 速攻で、1度目の再検の後に2度目の再検を受けた時に判子を押されなかったのですが、基本的に、再検の度に車台番号を確認されて検査票の車台番号の上に確認印を押されます。お陰で今回は、こんな感じでした。(^o^)

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1.赤黒君と車検
2.ユーザー車検
3.車検の予約
4.検査前の準備
5.必要書類
6.必要経費
7.検査ライン
8.裏技を紹介
09.体験記
10.付録(印刷)
11.Q&A掲示板
12.リンク集

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