表紙 ・ 1 ・ 2 ・ 3 ・ 4 ・ 5 ・ 6 ・ 7 ・ 8 ・ 9 ・ 10 ・ 11 ・ 12
9.体験記 (その3.タケさん)
1.お名前 |
タケさん |
2.お車 |
2CV(年式)才 |
3.車検を取った日 |
2001年月日(曜日) |
4.車検を受けた検査場 |
東京陸運支局 |
5.前検?後検? |
前検査 |
6.不合格個所 |
排気ガス(1箇所) |
7.再検回数・所要時間 |
1回・時間 |
レポート:
事前の準備は、マフラーに問題があったため、赤黒君より触媒付きのマフラーセットを借りて一時移植したこととシートがヘッドレスト無しだったので、2CVを購入したお店にヘッドレスト付きのシート借りました。
検査ラインについて最初の保安機器の検査になると、何故かバックライトが点かなかったんです。(注1)こちらは、スイッチの接触不良だったので、すぐに直して再検査にて合格。
大変だったのは、光量で、左に一度「×」がついたので(注2)、赤黒君から聞いていた通りにアクセルを踏み込みました。回転数を上げて発電量を増やすことで光量アップにて、2度目は「○」でした。(注3)
排気ガスに「×」がついたので、こちらは、テスター屋さんに持っていって調整してもらいました。その後再検査を受けて無事に合格。思っていたより楽に取れました。
注意書き:
(注1)東京陸運支局には、魔物が住むらしく、私(赤黒君)も、
2年前に、3分前についていたはずのヘッドライトが何故か検査の時に点かなくなったことがあり原因が分からず新たにヘッドライト用の配線をしなおしてとおしましたし、
4年前は、車検場には無事に来れたのに、検査ラインに並ぼうとしたら何故かエンジンがかからず、調べてみたら燃料ポンプのダイヤフラムのゴムがご臨終!ということがありました。
何が有るか分からないので、最低限の工具や予備のパーツは持っていったほうが無難です。
(注2):光軸・光量は、一度目で駄目な場合、機械が自動でもう一度測ってくれます!
(注3):2CVの発電可能回転数は、850rpmなので、アイドリングだけだとハイビーム等の電力を多く使う装置には、かなりの負担になります。必然的に光量は、減ります。基本的に、検査ラインでエンジンをふかすことは禁じられてますが、元々光量の少ない2CVは、いたしかたなし。やめなさいと言われない程度に吹かしましょう。だいたい1500から2000くらいが限度か。